こんにちは、ぽんすけ(@ponsuke_sphr)です。
僕は転職で一度失敗しているのですが、その理由は、「全く仕事にやりがいを感じない会社」に入社してしまったからです。
この理由を聞いて、
「やりがいなんて綺麗事だろ!あまったれんな!」
って思う方もいるかもしれません。ですが、僕は声を大にして言いたい。
「仕事において、やりがいは給料を同じくらい、もしくは給料以上に大事だ!」
この記事を読むことで、以下の内容を知ることができます。
- 仕事にやりがいを感じることの大切さ
- やりがいのある職業に変わる方法
「仕事にやりがいを感じないな〜」・「やりがいなんて、本当に大事なの?」こんな思いを抱えているあなたに、とても参考になる内容です。
ぜひ最後まで読んでください!
そもそも、やりがいって何なんだ?

「やりがいは大切だよね〜」という会話が、給湯室から聞こえてくる今日この頃、「やりがいの本当の意味」を考えたことがある人はいるだろうか?
「やりがい」という言葉は身近であるものの、言葉の定義自体はメチャクチャふわっとしています。
なので、このふわっとした言葉の意味を明確にするために、マイナビ転職の記事から引用する。
やりがいとは、自分の仕事の成果が社会にどう生かされ、どんな「評価」を得られるのか。それによって自分は「何を得られ」て、自分の「将来」にどうつながっていくのか。このストーリーに対して自分なりに満足感を得られている状態が、「やりがいがある」ということだと思う。
引用マイナビ転職
ちょっとゴチャゴチャしている。
なので、メチャクチャ分かりやすく言うと、
「自分の仕事が人の役に立ったら、めっちゃハッピー!!!!!」
これが「やりがい」の定義です。
この定義をもとに、今のあなたの仕事と照らし合わせてください。
本当に、やりがいを感じられているだろうか、、、、、?
今回の記事では、仕事にやりがいを感じないと、自分の気持ちにどんな影響を及ぼすのか赤裸々に語っていきます。
仕事にやりがいを感じるか、感じないかの差はかなり大きい

僕は最初の転職で、売り上げ第一主義のブラック人材会社に入社してしまった。
人材会社の本来の仕事は、転職で困っている人をサポートすることです。
だが、実際は求職者に対して、以下のようなことを行っていた。
- 転職させるためなら、何時でも構わず電話をする
- 求職者にとって、都合の悪い内容は伝えない
- 求職者を煽るような発言をする
正直最低の会社だ。
何でこんな会社に入ってしまったのか、今考えても恥ずかしくなってしまう。
もちろん、こんな会社を選んだ自分が悪いのだが、学んだことがあるのも事実です。
その内容が、以下の2つ。
- 給料が良くても、仕事にやりがいを感じなければ、人生は豊かにならない
- 仕事の充実度が、そのままプライベートに直結する
この2つについて、僕の体験をもとに解説していきます。
給料が高くても、仕事にやりがいを感じないと寂しい、、、

今回はやりがいという言葉を、「自分の仕事が人の役に立つこと」と定義付けたが、実際は人それぞれ「やりがい」の定義は違うもの。
例えば、以下の通りです。
- 高い給料がもらえれば、それ以外は何でもいい
- 給料は高くないけど、人の役に立てる仕事だから楽しい
- 給料も高くないし、人の役に立つ仕事ではないけど、自分の好きな仕事ができているからそれでいい
ちなみに、僕が転職エージェントを辞めた理由は、給料が高くても、「人の役に立てている」という実感を得られなかったから。
当時の具体的な待遇をまとめました。
- 成果を上げれば、年収1000万も夢ではない
- ボーナスが1回100万円以上もられる人も多数
- 年間休日もめちゃくちゃ多く、有給も取りやすい
条件だけ見ると、良い会社と思うかもしれない。
だけど、自分の仕事に「誇り・やりがい」を感じられなければ、高い年収をもらったところで満足感も何もないのです。
僕が所属していた会社は、売り上げを上げることこそが正義で、そのためなら手段を選ばない会社だった。
だから、「求職者を騙してブラック企業に転職させる」・「悩んでいる求職者を無理やり押し込む」という人間の倫理に反するキャリアアドバイザーばかり。
その姿勢にどうしても共感できなかった僕は毎日悩み、夜も眠れず、気づけば勝手に涙が流れてくるほど、精神的に病んでしまった、、、、。
でも、この経験があったからこそ、「やりがいの大切さ」に気づくことができました。
だから、今となっては良い経験になっている。
仕事が充実しないと、プライベートも絶対に充実しない

あなたは、プライベートが充実しているでしょうか?
もし充実していないのであれば、その理由は「仕事が充実していないから」かもしれない。
僕は、今はプライベートがとても充実しているが、どブラックの人材会社で働いていた時は、プライベートを全て台無しにしたと言っても過言ではないです。
当時の状況は、こんな感じ。
- 土曜日が唯一心を休めることができる
- 日曜日になると、月曜の朝を迎えるのが怖くて眠れない
- 長期休暇になっても、仕事のことが忘れられずに苦しむ
何でこんな状態になっていたかというと、仕事が充実していなかったからだが、何で仕事が充実していないかというと、
「自分のやっている仕事が信じれなかったから」
この一言に尽きます。
僕が働いていた人材会社は、契約先がブラック企業の割合も多かったため、求職者に心から紹介できる企業が少なかった。
だが、売り上げが第一の会社にとって、求職者の気持ちなど関係ない。
「求職者は物として考えろ!お前が売り上げを上げることが結果的に求職者のためになるんだ!」
当時の上司が、僕に言い放った言葉。
こんな考えがまかり通っている会社の仕事なんて、僕にとっては犯罪行為をしているのと、なんら変わりない。
そんな仕事を毎日していて、プライベートが充実するだろうか?
そんなわけはない。
ビジネスは社会貢献であるべきだし、相手が個人だろうが企業だろうが、抱えている課題を解決する。
これが実現できる仕事こそが、プライベートも充実し、人生も豊かにする仕事だと学びました。
人生100年時代、本当にやりたい職業に就ける努力をしよう!

今の社会は、「人生100年時代」と言われています。
そんな中で、誇りもやりがいも感じない仕事を続けていくのって、かなり苦痛ではないでしょうか?
この状況を解決できるのは、正直この2つの方法しかないと思います。
- 今の会社で部署異動をする
- 他の会社に転職する
部署異動によって、この問題が解決するのが一番良いが、それは恐らく難しいです。
となると、
「誇り・やりがい」を感じる仕事をするには、転職という手段が一番手取り早いし、一番堅い解決策なのです!
ただ、いざ転職となると、みんな足踏みしてしまう、、、。
その理由は、「慣れた環境から離れること」が怖いからだ。
でも、その怖さを克服しなければ、今の現状を変えることはできません。
そんな人が頼るべきなのは、「転職エージェント」です!
>>転職エージェントは気軽に相談だけでもOK!その理由は注意点を解説

転職エージェントを使うことで、以下の内容が可能になります。
- キャリアアップに必要なスキルを知ることができる
- 自分が他の会社から必要な人材なのか知ることができる
- 自分に合う業界、仕事を一緒に探すことができる
転職の経験がない人が、1人で悩んでも答えって見つからないことが多いです。
だから、素直に転職エージェントに頼ってください!
そして、転職エージェントと共に、「やりがい」を感じる仕事に就ける努力をすることが大切です。
まとめ:転職は人生を左右するからこそ、慎重に行おう
今回は、「やりがいの大切さ」に関してお話しました。
この記事の大事なポイントをまとめます!
- やりがいがないと、待遇が良くても満足感が得られない
- 仕事の充実度が、プライベートに直結する
- 1人で悩まずに、転職エージェントを頼る
今の会社に不満がある人って、結構多い。
でも、不満を言い続けたところで何も変わりません。
だから、未来を充実させるために、今勇気を出して一歩踏み出してみよう!
これが僕からのメッセージです。
「仕事にやりがいを感じない」
そんな気持ちを抱えているあなたに、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです!
この記事を書いた人

名前:ぽんすけ(@ponsuke_sphr)
人生逆転を夢見て、地元の中小企業から大企業に転職するも失敗。
自身の転職失敗経験と、転職エージェントとして働いていた知見をもとに、情報を発信している。
「転職で失敗する人を1人でも減らしたい」というコンセプトで運営しているブログも、ぜひ読んでみてください!
【ブログ】

- これが本当に自分に向いている仕事なの?
- 本当はもっと自分が活躍できる場所があるんじゃないの?
- そんな風に考えて今の職場で力を発揮できないのは自分の甘えなの?
- 今の職場で駄目なのは才能云々では無くて、ただ単に自分がポンコツなだけなのかな……
そんな悩みを持っている方向けに
自分の強みを知って、自分に向いている仕事の見つけ方
をお伝えします