辛すぎる仕事から逃げないと後遺症残るぞ!早く逃げて!

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この記事で伝えたいことはただ1つ。タイトルにあるように

辛すぎる仕事から逃げないでいると後遺症残るぞ

です。

私自身、とてもとても辛い仕事を、それでも我慢してやり続けた結果、後遺症が残ってしまいました。

今でもその後遺症と上手く折り合いつけながら生きています。

そんな体験を通して、辛い仕事なんかさっさと辞めて楽に生きていける人がもっと増えればいいなあと思います。

残業200時間時代。明らかに辛すぎる

私は元々、とあるITベンチャー企業で働いていました。

元々「残業80時間くらい当たり前」くらいの職場でした。しかし、当初の私は

「働くのが楽しい!」

という思考回路で、残業なんて屁でもありませんでした。

しかし、とある案件に投入されてから事情が変わりました。

その案件はいわゆる「炎上案件」でした。

詳細は省きますが、お客さんの無茶な要求に無理やり答えようとして残業続きの日々になり、その結果、納品物の品質が低くなったりミスが増えたりして信頼関係を失い…という悪循環に陥っていました。

打ち合わせがあってはミスをつつかれ、そのミスをカバーするために新たな無茶な要求も飲まざるを得ない状況に陥り。

やがてメンバーも会社を辞める人が何人か出てきました。

そしてその分、宙に浮いた業務が私に襲いかかってきました。既にそれは私の能力を超えていました。

毎日終電帰りで、休日も朝から晩まで出勤し、時々会社に宿泊していました。

残業時間だけで200時間を越えていました。

ついにうつ病と診断されて退職

残業200時間はさすがに地獄でした。

しかもただ爆弾処理のような仕事をする毎日です。精神をおかしくするには十分でした。

おかげで希少な休日さえも電話やメールにビクビクおびえながら過ごしていました。

毎晩、寝る前に「明日は無事に終われるだろうか」と考えていました。

「死にたい」と明確に思ったことはないですが

今、腕が吹っ飛べば仕事しなくていいのかな?

と思う日も多々ありました。

おそらくそれの延長線上に「電車飛び込み」があるんだろうなあ、と思います。

その炎上案件は一年ほどで何とか終わらせましたが、私の心身は燃え尽きていました。

それ以上その会社で働く意味を見出せずに会社を辞めました。

会社から逃げても残ってしまった「こころの後遺症」

会社辞めて休暇したらリセット!!

と簡単に行けばよかったのですが、現実はそう簡単じゃありません。

1年近く続いた辛く苦しい仕事によってすり減った精神は修復しませんでした

あれから3年くらい経った今でも、その後遺症は色濃く残っています。

まず、電話が極端に怖くなりました

今でも電話が鳴れば心臓をギュッと鷲掴みにされた気分になり、それが1日中尾を引くこともあります。たとえ相手が親や友達であってもです。

いつしか電話を持ち歩けなくなりました。

また、電話以外でもiPadやiPod touch等に通知が届くのも怖い時があります。

特に親しくない知人からの連絡がくると

「何かやらかしたか!?」

と辛い気持ちになることがあります。

そのため、私のiPod touchの通知は基本的にオフにしています。通知音を聴くだけで気分が滅入るからです。

LINEなどで止むを得ず連絡を取り合う際は、通知音を心が安らぎそうな鳥の鳴き声の通知音にしています。

今、私はフリーランスとして仕事をしていますが、仕事する際の条件として必ず

 

電話はしません

急な連絡には対応できません

 

と仕事先に伝えています。

そのせいで扱いづらい人材と思われているかもしれません。

しかし私にとって電話やメール・LINEなどによる急な連絡は、体調を崩させるほどのものになってしまったのです。

これが一番の後遺症です。

自分で「辞める」という行動をしなかった時の責任は?

スポットライト」という映画の中で好きなシーンがあります。

とあるジャーナリストが権威の悪事を記事にしようとして上司に諌められるシーンです。

上司「これを記事にしたら誰が責任を取るんだ?」

記者「記事にしない場合の責任は誰が取るんですか?」

労働環境に対する問題と同じだなあ、と思った記憶があります。

長年「年功序列」という仕組みの中で育っている我々にとって、「転職する」ということはとても負荷が高い行動です。

上手くいくかもわからないし、世間から「落伍者」の焼印を押されるかもしれません。

そんな重荷を背負うよりも、我慢しながら今の環境に居続けることのほうが、とても楽です。

ですが、行動しなかった時の責任も自分の身に降りかかってきます

私の場合は極度のスマホ恐怖症、通知恐怖症、電話恐怖症などです。

もし私があの頃、仕事が辛くなってすぐに対策を講じれば、これらの症状にはならなかったのかもしれません。

まとめ:辛すぎるなら、逃げてもいい

日本では多くの人たちが「仕事は辛いもの」とか「辛いことを耐え抜いてこそ未来がある」とか、そういった類の言葉があふれています。

テレビドラマや小説を見ていても、主人公が毎日夜遅くまで仕事をして成功する物語が多いように見えます。

 

ですが、「辛いことに耐え続けること」のデメリットは「その場」だけには留まりません。

 

長い未来に渡ってあなたを蝕む毒に感染する可能性があるのです。

だから、辛ければ逃げてください。せめて、訴えてください。

行動しなかったときの責任にも目を向けて。

以上です。ばいびー。

この記事を書いた人

名前:イオリン

大学院を卒業してIT企業ベンチャーに1年半ほど所属するも多忙の末「うつ病」と診断され退職。

その後フリーランスのプログラマ兼デザイナとしてほそぼそと過ごす。

雑記長文ブログ:イオリン手記
雑記短文ブログ:イオリン雑記

を趣味で運営中。

管理人:☆←ヒトデの一言

☆←ヒトデ
「仕事=辛くても頑張らないといけない」とかナンセーーーンス!!

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