「傷病手当金」を貰ってブラック企業から生還しよう!

ボクはブラック企業で営業職をしていましたが、仕事中に過労で倒れました。

2階から1階に滑り落ちる形でぶっ倒れました。

これは例えなどではなく、まさに倒れた時そのままの状況です。

アナタの勤め先は大丈夫でしょうか。

もしかして、ブラック企業であると分かっていながらも、生活のためには仕方がないという理由で無理をしていませんか?

ボクがどうやってブラック企業を脱出して生還したかをお伝えますので、

体がボロボロになりながらもブラック企業で働いているみなさんの希望になれば幸いです!

ブラック企業かどうかは入ってみないと分からない!

ボクは、新卒から5年ほど、IT業界でシステムエンジニアとして働いていました。

しかし、PCに向き合い続ける仕事に疲れ果て、異業種に転職しました。

仕事内容は、通信系の営業でした。

これは、前職のIT業界と似ているようで全然違います。

ソフトバンクなどの電話回線、フレッツ光などのインターネット回線、コンビニに置いてあるような業務用のコピー機、いわゆる複合機を売る営業会社でした。

テレアポといって、電話を1日に200件ほどかけまくってアポをとる営業手法がメインでした。

みなさんも新人の頃、よく営業電話がかかってきてましたよね?

 

アレ、ボクです。ごめんなさい。

 

電話先で罵倒されまくりながらも、電話をかけ続けさせられるのです。

テレアポだけでなく、飛び込み営業も当たり前。

アポが取れなければ、夜は終電まで延々と上司に詰められます。

詰められるというのは、「追い詰められる」という方がニュアンスがピッタリですね。

もちろん、休みなんてありません。

アポが取れないということは、営業にすら出れていないということですので、当然売上も上がらないわけです。

となると、土日も関係なく出勤しないとです!

土日は休みの会社も多く、全然電話が繋がらないのでもちろん成果はでません。

毎月「売上ノルマ」があり、月が変わるとリセットされて、またゼロからのスタートという、延々と同じ毎日の繰り返し。

でもね、それでも休まずやるしかなかったんです。

社内で詰められるのが恐ろしすぎて、洗脳されてしまい、逃げることすら怖くなってしまうのです。

ついに客先にてぶっ倒れる!

朝から終電まで働き、毎日上司から詰められる日々。

睡眠時間は多くて3時間~4時間。徹夜も当たり前。休みなんて何ヶ月もありません。

残業時間は100時間とか200時間とかいう次元ではありません。

そしてついに、倒れました。そりゃ、倒れますよね。

ラーメン屋の2階で、オーナーと商談して、コピー機の契約をゲット!

そして頭痛を残したままフラフラと席を立って帰ろうとしたところ、油で滑りまくる階段を2階から1階まで滑り落ちたのです。

すぐに病院に運ばれました。

後頭部の痛みがずっとあったことと、目眩もひどかったことから、有名な脳外科医のいる大病院を紹介され、すぐに再検査を受けました。

その大病院ですぐに再検査を受けることになります。

「くも膜下出血」の恐れがあるので、緊急で精密検査をする必要があるとのこと。

そこで

  • 「CT検査」
  • 「骨髄検査」

を受けました。

検査の結果「くも膜下出血」ではなさそうということで、しばらくは絶対安静ということで、帰らされました。

うつ病と診断される

ぶっ倒れた後は、しばらく会社を休ませてもらいました。

ですが、仕事から一時的に離れて冷静になり、客観的に自分のことを見る時間を作れたおかげで気付きました。

「アレ? オレ、毎日何をやってるんだ?」

ふと自分の精神状態がヤバイことに気付き、急いで精神科のある病院に連絡しまくって、予約を取りました。

ほとんどの精神科は、医師の紹介状がないと受診すらしてくれないのですが、2つほど、予約を受け付けてくれた病院があったので、早速受診しました。

診断結果はシンプルなものでした。

医者
「うつ病ですね」

はい、分かってましたよ!

傷病手当金の存在を知る

精神科で「うつ病」の診断を受けたあと、しばらく会社は休みました。

この診断結果がある中で、会社は無理に出社しろとは言いにくいものなのです。

とはいえ、ブラック企業で勤めていたわけで、給料ももちろん高くはありませんでした。

そのため、1ヶ月も休めば生活費がヤバイということに気付きます。

でも、地元から離れて一人で生活しているボクには、相談できる人なんて誰もいません。

ですが、唯一の相談相手が精神科の先生でした。

そこで、仕事を休んでいては生活ができないし、どうしたら良いかの相談をしてみました。

医者
「傷病手当金という、病気や怪我で仕事ができない状態の人を助けてくれる制度があるよ」

ここでようやく、「傷病手当金」の存在を知ったのです!

傷病手当金のおかげで1年半を生きながらえる

傷病手当金は、病気や怪我のせいで連続して3日間を休んだら、4日目以降から、1日あたり給料の2/3の手当金をもらえるという制度です。

具体的には、加入している社会保険の「標準報酬月額」が基準となって計算されるものですが、

詳細の説明は、「協会けんぽ」などの支給元のサイトにお任せします。

「協会けんぽ」とは

中小企業等で働く従業員やその家族の皆様が加入されている健康保険(政府管掌健康保険)は、従来、国(社会保険庁)で運営していましたが、平成20年10月1日、新たに全国健康保険協会が設立され、協会が運営することとなりました。 この協会が運営する健康保険の愛称を「協会けんぽ」といいます。

協会けんぽとは:全国健康保険協会

傷病手当金は、最高で1年6ヶ月間支給されますが、ボクはその限度期間まで支給を受けました。

毎月、医師の診断書を「協会けんぽ」に提出しなくてはいけないのですが、ボクは1年6ヶ月以上、「うつ病」から抜け出すことができなかったということです。

この制度のおかげで、何とか1年6ヶ月以上、生きながらえることができたのです。

【まとめ】傷病手当金のおかげで今は新たな人生を歩んでいる

本記事は

「うつ病のせいで働くことができなくなってしまった」

という非常に暗い内容ではありましたが、「傷病手当金」という制度を活用することで、仕事を辞めることができないという状況から抜け出すことができることを知っていただきたく、執筆させていただきました。

生活のためにブラック企業から抜け出せずに社畜となり、心身ボロボロになってしまっている同僚を沢山見てきました。

「傷病手当金」は、医師の診断書さえあれば、手続きは難しいものではありません。

実際に「うつ病」と診断されてしまったのであれば、アナタの身を守るためにも活用すべき制度です。

こういった制度を用いて、壊されてしまう前に社畜生活から抜け出しましょう!

この記事を書いた人

名前:シャチク・アズナブル

運営サイト:「逆襲の社畜」

「社畜」をテーマとしたブログであり、いかに社畜生活から脱出するかといった内容でブログを書いています。
次は、暗い内容ではなく、明るい内容でブラック企業体験談を書いてみたいです!

 

管理人:☆←ヒトデの一言

☆←ヒトデ
制度を知らないのはマジで勿体無い。傷病手当は全社畜が知っておくべき制度

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