退職体験談

営業職が辛すぎて1年で辞めてしまった話

皆さんは、営業職にどんなイメージを抱いていますか?

  • 「バリキャリでカッコいい」
  • 「給料が良さそう」
  • 「成長できそう」

 

もともと接客の部署にいた私ですが、「接客は若いうちが華だし、給料も低いし、一度はバリバリ働くキャリアウーマンになりたい」と思い、営業部に異動希望を出しました。

もちろん向き不向きはあると思います。

しかし私は1年働いた結果、「自分には向いていない」と判断し、早々に見切りをつけて辞めました。

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ホテルの内勤営業の業務内容

ホテルの内勤営業の業務内容は、ホテルで主催されるイベントをコーディネートすること。

会社の忘年会など、20万円規模の小さなイベントから、県知事や副知事の出席する展示会、全国から出席者の集まる1,000万円規模の講演会など幅広く手掛けていました。

大きなイベントとなると、決めることがたくさんあります。

  • 宿泊の手配
  • 会場のレイアウト作成
  • 食事、飲物の手配
  • イベントの進行
  • 音響、映像、マイクなど必要機材の手配
  • 司会者や余興の手配
  • 吊看板、席札などの手配
  • 駐車券の手配
  • 役員控室の準備
  • 見積もりの作成
  • 関連部署への手配、打ち合わせ

 

など。

「イベントを作る」という仕事はやりがいもあるし、終わった後の達成感も大きいだろうなと思っていました。

月に10件位なら、楽しんでやれたのかもしれません。

でもこれを1人で25件もこなさいといけないとなると、わけがわからなくなってくるのです。

一人のお客さんにかけられる時間も減るし、催促もくるし、社内の関連部署から詰められることも多々ありました。

大きいイベントになればなるほど、早く終わってほしい、楽になりたいと思いながら業務をこなしていました。

営業職で特に辛かった2つの所

残業が当たり前の仕事量

私がまず営業部に入って違和感を感じたのは、就業時刻の17:30になっても、誰も席を立たないことでした。

接客にいた時は、シフト制だったので、時間になれば次の人がきます。また、「仕事が終わったらさっさと帰れ」という文化でした。

なので、「何で営業部の人は定時になっても帰らないんだろう」と異動したての私は疑問に思っていました。

数か月働き、分かったことはとてもじゃないけど定時で上がれる仕事量ではないということ。

外勤営業は昼間は2~3件のアポをこなし、そもそも帰社するのが夕方。

それから見積もりや提案書などの資料作成を行うので、毎日みんな21時や22時までオフィスにいました。

私たち内勤営業は主に手配担当。

ピーク時は月に25件もの案件を抱え、手配書作成、関連部署とのコミュニケーション、外勤と同じように見積もりや資料の作成。

自分あての電話もひっきりなしにかかってくるし、仕事が終わらなくてノイローゼになりそうでした。

お客さんと会社の間に挟まれるストレス

営業職は、お客さんと会社の間にたって仲介をするのも重要なお仕事。

お客さんはお金を払っているから、理不尽な要求をしてくることも多いです。

例えば

  • 「会場費が去年より上がっているのが納得いかない」
  • 「食事のキャンセル料が100%だなんて聞いていない」
  • 「見積もりをメールで送ったら、その後に電話をするのが筋だろ」
  • 「〇時までに会場レイアウト送って下さいと昨日メールしたんですが」
  • 「地域の食材を仕入れてこれだけの予算で料理を作ってください」
  • 「他のホテルではやってくれたのになんでできないのか」
  • 「参加者が全員年寄りなので料理全部取り分けてください」

 

異動して1年目の私は「ホテルで何ができて、何ができないのか」もわかりませんでした。

でも、お客さんはホテルが何でもしてくれると思っている。

キッチンなどの関連部署は「あれは出来ない」「これも出来ない」と言うし、

お客さんと会社の間に挟まれ、うまくやり過ごす事に必死で、毎日のように頭を抱えていました。

1週間のうちに営業職を辞めたいと思うことが何度もあった

最初のうちは「頑張るぞ」と意気込んでいた私ですが、異動して3か月が経つころには、

なぜ最初の3か月で心が折れるのか」という記事を書く位には精神が病んでいました。

でも我慢して続けられたのは、メンターとして教えてくれた先輩がいたから。

ここで辞めたら先輩の顔が潰れる

という謎の責任感を発揮し

せめてボーナスのでる12月まで働こう

という目標を掲げます。(後に3月まで働くことになります)

月日が経つにつれ、仕事内容は楽になるどころか、ややこしい案件が増えしんどくなるばかり。

おまけに同僚がどんどん辞めていき、一人当たりの負担は倍増していきました。

営業に来て1年目の私は、他の同僚より分からないことが多く、1つの仕事に時間がかかってしまいます。

あまりにも仕事が多いため家に仕事を持ち帰ってやったり(バレて怒られた)、こっそりサービス残業をしたりして、なんとか仕事を終わらせていました。

でもある日、「なんで自分はこんなに仕事ばかりしてるんだろう」と思うと涙が出てきたのです。

「明日仕事に行かずにこのまま消えようかな」

と考えたことも一度ではありません。

営業職が辛過ぎて退職を決意

結局私は営業部に異動して1年で退職することを決めました。

「中途半端だ」

「まだ何も成し遂げていない」

など色々言われましたが、「自分の時間が欲しいから辞めたい」と主張し続け、受け入れてもらうことができました。

営業はきついとよく言われますが、その理由を私は身をもって体感しました。

売り上げをあげるために多くの仕事量をこなさなければいけないし、理不尽なお願いも引き受けなければいけない。

でも、営業という仕事は世の中の、数ある仕事のほんの数%にしかすぎないのです。

自分に合わないなと思ったら、さっさと見切りをつけて次の仕事に移った方が幸せかもしれません。

この記事を書いた人

こんにちは!あべゆきです。

新卒で就職した会社を3年で辞めて、ブロガーになりました。

アフィリエイトをしたり、ライターもやったりしてなんとか生きています。

雑記ブログ:NAKANOSHIMA JOSHI
仮想通貨ブログ:簡単!仮想通貨リップル投資
Twitter:@marucelo725

 

管理人:☆←ヒトデの一言

ヒトデ君
ヒトデ君
せめてボーナス出るまで……。次の長期休みまで……。今の案件が終わるまで……。って延々とずるずるしちゃうのよね
本当の「自分に向いてる仕事」の見つけ方
  • これが本当に自分に向いている仕事なの?
  • 本当はもっと自分が活躍できる場所があるんじゃないの?
  • そんな風に考えて今の職場で力を発揮できないのは自分の甘えなの?
  • 今の職場で駄目なのは才能云々では無くて、ただ単に自分がポンコツなだけなのかな……

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自分の強みを知って、自分に向いている仕事の見つけ方

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