適応障害が原因で入社3ヶ月で休職!その後クビになってわかった事

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僕は介護職員として、とある上場企業に新卒で入社した。

もともと福祉学部だったこともあり介護系の仕事に就くことにはなんの問題もなかった。

むしろ、上場企業に入れるなんて思わなかったので、他の学部生と比べて「勝った・・・!」と思ったくらいだ。

だが、このときの自分は思いもよらなかった。

まさか入社して3か月で仕事に行けなくなって半年間休職し、復帰後すぐにクビになってしまうなんて

「上場企業なら大丈夫だろう!」という安心感

まず上場会社がどれだけクリーンな存在かを簡単に伝えるね。

株式会社は発行した株式を買ってもらって資金調達してるんだけど、上場会社っていうのは株式を証券取引所でできるようにしたもの。

分かりづらいと思うので要約すると

人が集まる場所で株を売れるから、普通よりたくさん株を買ってもらって資金がっぽりだぜっていう感じ。

その分上場するにはハードルがいくつもあって、その中の1つに情報を開示する義務がある。

だから業務体系や利潤はすべてオープンになっている。

つまりブラック企業よろしく100時間残業とかをさせていると、一発でバレてしまうのだ!

ね? そんなん安心しますよね?

仕事ができない!仕事が!できない!

もともと仕事が大変だったことに加え、夜勤にも出るようになって生活リズムが完全に崩れてしまった。

そこから集中力がなくなり重なっていくミス、ミス、ミス。

頭の中では「しっかりやらなきゃ」と思っている分、仕事が上手くできないと多大なストレスがふりかかった。

そして少しずつ仕事を休みだし、なんと3か月目でパッタリ行けなくなってしまう。

残業時間とかそれ以前の問題だった。

その後上司に勧められて心療内科へ行ってみると、「適応障害」と診断されてしまった。

僕はイヤに納得してしまった……。ふつうにできるはずのことが、できない。自分の弱みを暴かれたような気分だった。
<適応障害とは>
適応障害は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。
たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。

前代未聞!異例のスピード休職!

会社では本来、勤務してから1年以上たたないと休職期間はとれない。

それなのに3か月という異例の早さで許されたのは、ひとえに直属の上司のおかげだ。

「お前の人柄を見込まれたから、みんな許してくれたんだよ」

僕はその言葉に感極まって、涙があふれたもんだ。

けっきょく、休職期間を限界ギリギリまで使って休むことに。

休職している間、僕は上司に恩を返したいと思い、精神科に通いながら必死で復帰プログラムをこなしていった。

その甲斐あってなんとか会社に復帰!

しかも介護の現場から、本社に異動になった。

新しい課の上司は、あのとき僕を救ってくれた上司だった!

これで、恩を返せる……。

そう思っていた。

周りの優しさが社員の心を殺す

その後、僕はクビになった。

なぜかって?

会社に再び行けなくなって、休める日数の限界を超えたから。

僕は精神科で適応障害と診断されていて、少しのストレスでも心と体に大きな影響を及ぼす状態だった。

だから、普通の状態なら「そんなこと気にすんなって!」と思うような些細なミスも、「やってしまったやってしまったやってしまった・・・」と危ないくらいに自分を責めていた。

そんなんでメンタルが保てるはずもなく、自滅しちゃったのだ。

誰かのせいでメンタルをやられたわけじゃない。

周りの人たちはみんな優しくて、誰も怒りなんかしなかったし、むしろ歩幅を合わせて対応してくれていた。

世間的に見て、とってもホワイトな会社だったに違いない。それなのに僕は潰れてしまったのだ

ブラック企業は僕らの心の中にある

周りの人は優しい、仕事も定時で帰らせてくれる。

じゃあ何がいけなかったのか? それは

「会社や上司のためにがんばろう」と自己犠牲のような考えを持っていた事だ。

毎日スーツを着て、電車に揺られて1時間!

それだけでも精神的にキツイのに、うまくできない仕事を時間かけてやって、ミスして、自分を責めて、定時まであと何時間……と時計を見てはため息をつきながら仕事をするの繰り返し。

正直それだけでも夜眠れなくなるくらいしんどかった。

でも、これまで会社が自分にしてくれたことを思うと仕事は断れなかったし、辞められなかった。

僕は知らない間に、自分自身を束縛する環境を作っていたんだ。

ある意味自業自得だけど、周りがみんな優しかったから、自分しか責める相手がいなかったんだよね

まとめ:「会社のために」で働くのはやめよう

自分の身体を担保にして、職にしがみ続けるのは才能の損失だ。

そんな働き方をするのは幹部くらいになってからでいい。

会社のために働いても、会社は自分の心までは守ってくれない。

上場企業とか、非上場企業とかそんなの関係ないし、会社のために働かないといけない決まりもない。

会社に属していても、これからは「自分のために」働いていかなきゃ!

適応障害で休職、そしてクビになり、そんな事を学んだ。

この記事を書いた人

引きこもりながら、ブログと在宅ワークで「自分のために」できることから始めています。
自分が一番パフォーマンスを発揮できる場所は、家の中だったんや・・・!

ブログ:50cm四方の暮らし

 

管理人;☆←ヒトデの一言

☆←ヒトデ
日本人は自分を責めすぎる。もっと自己中で良い

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