どんなに転職活動が面倒でも、ブラック企業に居続けてはいけない! 労働オンチになるな!

みなさんどうも、ブラック企業!社畜真っ盛り系男子です。

このたび、社畜ブログ「今日は社畜祭りだぞ!」に初登場しました、ブログ「ゆとり世代の投資家jun」を運営しておりますjunと申します。

この記事は、僕の暗黒社会人生活を赤裸々に綴ることで、「こんな働き方をしてはいけませんよ」ということをお知らせするものです。

ブラック企業勤務の成り行き

まずはブラック企業勤務の成り行きからご説明します。

僕は2013年6月~2015年2月まで、ウェブ制作会社(個人事業)に勤めておりました。

13卒の新卒だったのですが、震災後の福島県で就活を続けた結果、就職浪人となっておりました。その後この勤め先の人に、ハローワークで人生の迷子になっていたところを拾われ、そのまま就職という形で働いていたのです。

最初の1年間(2014年3月まで)は、市の主催する就職支援事業を通じ、職業訓練生として勤めていました。

そしてそのまま就職となったのですが、事業主と2014年4月からの勤務時間とお給料の相談をしたところから、以下の暗黒社会人生活がスタートします。

これがブラック企業だ!1:月のお給料10.8万

事業主
「お給料はこれまで通りには払えないから。」
「え?」
事業主
「これまでは職業訓練生として市からお給料が出てたでしょ?今度から俺が払わなくちゃならないんだけど、これまで通りの金額を払える余裕はないんだ。分かっているとは思うけど。」
「いや、それは分かりますけど、それじゃどうするんですか?」
事業主
「一応雇うけど、最低賃金で計算して払うから。福島県の最低賃金の時給とそれで1日8時間、で20日間勤務でどれくらいになるか計算して。」
「だいたい10.8万円くらいですね。」
事業主
「じゃあ、それで。」
「いや、少なすぎますって!職業訓練生としての給料(支給金)が13.5万円で、2.7万円も収入が減るわけですよね。」
事業主
「分かるけどさ、こっちも苦しいんだよ。帳簿やったから分かるでしょ?稼げるようになったらちゃんと払うから。」

あり得ます? こんな話。ただの違法ですよ。

と言っても、13卒で就職浪人だった僕にとっては、ここ以外に働き口を探すことがもう億劫になっていました。

『辞めたらまた就職活動しなきゃならないのか』

って。

結局10.8万円で勤務することになってしまったのですが、さらにこうなりました。

これがブラック企業だ!2:週6、12~14時間勤務。

同時に勤務時間も決めました。

職業訓練生としてのこれまで通り「1日8時間週5勤務かな」と。

でも。

事業主
「で、あと勤務時間なんだけど、週6出てもらうから。」
「え?」
事業主
「いや『え?』じゃなくてさ、分かるでしょ?ドンドン作業しないと稼げないんだから。土曜日か日曜日どっちか出てもらうけど、どっちがいい?」
「・・・。じゃあ、日曜日出勤で。」
事業主
「分かった。あと勤務時間なんだけど、朝8時半~の出勤はそのままでいいから、22時までね。」
「それは長すぎますよ!」
事業主
「だから言ったじゃん!ドンドン作業しないとダメだって。聞いてたの?そのくらいやらないと。」
「いきなり17時半終わりから22時までですか?」
事業主
「そう。」

問答の結果、これは一旦20時までとなりましたが、ものの1か月もしないうちに22時までの作業となり、23時まで仕事の日もありました。

今となってはおバカだったなぁと思うのですが、前述の通り、転職を面倒くさがってそのまま働いてしまったのです。

ただ一方で

『今(2014年)、同じような仕事で地元就職なんてできるのか?そもそも求人が無いじゃないか。』

という1つの現実がありました。

当時の福島県は求人倍率こそ高かったものの、そのほとんどは除染事業関連や非正規雇用が占めていました。ましてweb系の求人なんて、スカスカピーもいいところ。皆無だったのです。

これがブラック企業だ!3:残業代の無い代わりに。

さすがに辞められると困るようで、給料と勤務時間以外の要求・ちょっとした福利厚生みたいなものはありました。残業代は無かったけどね。

勤め先は事業主の実家だったので、夜になると事業主の家族と同じ食事が出てきました。

あと僕の自宅からの通勤で、雨など自転車が使えないとき用の交通費(バス代)は出してもらいました。

ちなみに自転車通勤は片道約1時間。

そんな生活が続いた1ヵ月後、身体に異常が表れます。

これがブラック企業だ!4:心無い一言

ほぼ1日中パソコンでの作業や接客ですから、頭がクラクラしたり、瞼がピクピクするなど、身体的な疲れが蓄積していきました。

そしてとうとう毎朝の吐き気が止まらなくなり、仕事中に頭が重くなったり吐き気を催したり、明らかな病的な症状が出始めました。

まず吐き気の症状がどうしても酷かったので、病院で検査を受けたところ、逆流性食道炎とピロリ菌に感染していることが分かりました。

以前にもピロリ菌と診断されて薬を処方されたことを医師に伝えると

医者
「あぁ本当。じゃあ二次除菌になるね。」

と。余談ですが、ピロリ菌は2回目の除菌から、少し強力な除菌薬を使います。

結局除菌は成功したんですが、頭の重みは取れなかったんですよね。

そしてある日。

勤め先で倒れました。

頭がずっと重くて気持ち悪くて、急に立てなくなったんです。デスクのそばで横たわっていると、事業主からの一言が僕をブチ切れさせます。

事業主
「なんでそんなに辛そうにするの?早く作業やってよ。」

仏のjunちゃんも、さすがにぷっちん!

 

「勤務時間が長すぎるんですよ! じゃあもう辞めますよ! いいんですか、作業する人いなくなっても! それにあなた経理も分からないのに、帳簿付けどうするんですか?他に誰か雇います?ワードプレスが使えて、記事が書けて、経理もやってくれて、給料10万円で働いていくれる人!」

 

当時売り上げは激減しており、悶絶の地底旅行へまっしぐら。今にして思えば、事業主にも余裕が無かったようですが、それとこれとは話は別。

で、僕の思わぬぷっちんぶりを見て、さすがに辞められると困ると思ったのでしょう。

事業主
「わ、わかった。」

以降、勤務時間は19時や20時になり多少は負担が減りましたが、もう僕の腹は決まっていました。

もう辞めよう。

ブラックに勤めるという自己責任

よくある『技術が不足しているから』とか『転職面倒くさい』という、仕事を辞めない言い訳もしていました。その点に関しては、今自営で生きているということを踏まえても、良くない考え方だったなと思います。

 

そうやって自らブラック労働をしてしまうと、それがいつしか当たり前になっていきます。

これが危険なんですよ。

それがいつしか社内の普通になり、おかしいことがおかしいと思えなくなってしまいます。

これは労働者側の責任ですし、これに関しては本当に反省しています。

求人詐欺にご用心

そして何よりも、僕が転職を躊躇した最大の理由が

『ブラックかどうかも分からない会社に、また行くかもしれない。』

という恐怖です。

求人詐欺という言葉はご存知でしょうか?ハローワーク等に記載されている求人情報と、実際の仕事内容や待遇が全く異なるという詐欺行為です。

今でこそそういった求人を取り扱わないようになってきていますが、当時の僕にとって、ハローワークの求人情報なんて信用に値しなかったのです。

『もうこんな働き方はしたくない。安心して働きたい。でもどれが安心して働ける求人か分からない。』

で、結局売り上げの目途が立たず、辞める前にクビとなりました。そして「求人が無いなら自分でやろう」と思い立ち、現在まで自営業で生きています。

まとめ:労働オンチを改善しよう

ブラック企業に勤めていると、冷静な判断ができなくなっていきます。頭の中が勤めることで精いっぱいになり、仕事に支配されていき、仕事のために生きているようになります。

ただ、働いている人たちも、どこか『3年勤めなければ』とか『経験を積まねば』とか、大真面目に考えがちです。

けどそれも大概ですよ。

それで体調不良になりました、人生設計が狂いました、死んでしまいました、なんて元も子もないでしょう?

昨今の日本は、まさに『労働オンチ』なのです。働き方も働かせ方も下手くそなので、ぼやっとしていると、本当に人生や命を台無しにするか奪われかねません。

自分の頭で考えましょう。

労働オンチの日本で生きていくには、それしかありません。

『有事の際にとりあえず食うのには困らない何か』とか、『違法労働に対抗できる法的知識や行動力』は必要ですよ。

もうこれ以上、若者が仕事で死んでしまうことのないよう、せめてこの記事が何かの一助になることを願うばかりです。

この記事を書いた人

本ブログ「ゆとり世代の投資家jun」や、地域ブログ「しふくま」の運営、ビットコインの証拠金取引(BTCFX)コラム「ゆとり的ビットコイントレード研究所」の連載、その他サイト運営で生存の自営業。

#東北ブロガー会 を主催する黒髪メガネ男子♪

 

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☆←ヒトデ
ブラック企業、滅ぶべし

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