パワハラ

憧れの美容部員になったけど、ブラック過ぎて精神病んで辞めた話

こんにちは、ayuraです。

今日は私が日本大手三大メーカーの化粧品会社勤務時のお話をしたいと思います。

メイクの専門学校を卒業してずっとずっと憧れだった美容部員の仕事。

第一志望のメーカーで、面接を午前中に受け、午後には採用の電話がきました。

こんなにあっさり決まるものなの? と拍子抜けしながら喜んでいたのを覚えています。

お客様との接客が入らない限り必ず定時退社。残業は無しとのことでした。

ザ!美容部員という制服に、大好きな百貨店。夢に溢れて

「1番の美容部員になってやる!」

と意気込んで入社しました。

しかし、実態は中々厳しいものでした・・・・・・。

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私の手柄は先輩の手柄。先輩の手柄は先輩の手柄

まずは先輩に付いて仕事をします。直属の上司は私の母親と変わらない年齢の方でした。

ただその先輩は機嫌次第で言う事や態度が滅茶苦茶変わるので、失礼かもしれませんが

(更年期障害なのでは……?)

と思っていました。

暇な時に1番下っ端がやる仕事に

「サンプルを用紙に付けて配り、簡単な説明をしてカウンターに案内し購入に繋げる」

というものがあります。

私はこの化粧品会社に入る前から販売や接客の仕事をしていた為、これが得意でした。

先輩も

「あんなに出来る子は初めて」

「度胸がある」

と支社の方に褒めて下さっていたそうです。

しかし….

売り上げは全て先輩に入っていました。

愕然としたのを覚えています。

上司三人に囲まれて罵られる

また、新人は本社近くの施設に6泊7日の研修が2回ありました。

皮膚の構造や商品説明、接客の訓練やお題を出して人前に立って如何に分かりやすく説明出来るかなどの研修です。

1週間外出禁止なので日光に当たることも出来ず、毎日テストがあるので部屋に帰ったらひたすら勉強。

人生でこんなに勉強したのは生まれて初めてでした。

それ自体は自分の血肉にもなっているので良いのですが、毎朝の社歌だけは少しも理解出来ませんでした。

歌うより商品知識1つでも覚えるのに時間を使う方が有効ではないのでしょうか……。

小さな声で歌っていたことを怒られてる子も見ました。

私は(頭おかしいんちゃうか……?)と思いながらも腹の底から歌っていました。

この光景の宗教感ハンパないです……。

1回目の研修が終わると支社に帰るのですが、テスト結果が10問中8問正解でも、私がいた支社は全問正解が当たり前だと言われました。

3人の女上司に囲まれながら

女上司「こんな頭悪い子みたことなーい」

と笑いながら言われました。

私は本当にダメな人間なんだ……。

と、どんどん落ち込んでしまった

言いがかりをつけるための抜き打ちチェック

化粧ポーチの抜き打ちチェックもありました。何故か

女上司「サッサと出しなさい!」

と怒鳴られます。理解できません。

自社製品しかポーチには入っていません。自社製品しか使いたくないわけではないけど、勤めている以上製品を自分で使えば接客に役立つ。

ポーチの中をチェックした上司は

女上司「……ハイじゃあ閉まって」

とだけ言いました。

あーーーーーこれは完全に他社製品が入ってると思ってネチネチイジメたかったんでしょーーーーー!!  残念でしたね!!

出る杭を全力で打つ先輩

私が担当している化粧品は少し高価で、年齢層は20代〜80代までとても幅広かったですが

お客様「キレイにしてくれてありがとうございます!」

と握手しに来てくれたり

お客様「ayuraさーん!来ました〜♪」

とリピートして下さるお客様。

接客は楽しいの一言でした。お客様も美しくなっていき、気合いが入る。

しかしそれを良く思っていない先輩が

先輩「この売り場はあなたに変わるんじゃないかと、私のお客様を不安にさせている」

と言い出し、

「こんにちは」の声がけも禁止と言われました。

今思えばただの嫌がらせです。自分以上に活躍するので嫉妬したのかもしれません。

とはいえ、流石に理不尽すぎるため支社に報告するつもりでした。

しかし、翌日にもっとひどい事件がおこりました……。

先輩や私はメーカー勤務ですが、それとは別に百貨店勤務で化粧品売り場全体をフォローする方がいます。

その方が担当してくれていた仕事を、先輩に

先輩「なにこの雑な仕事!」

と怒られたので

「すみません私はこの仕事を担当していません」

と伝えると

 

女上司「自分がやってなくても先輩に言われたんだから『すみませんでした!申し訳ありませんでした!』と言え!!」

 

と叫ばれました

頭の中が真っ白になりました。

やってないことを私がやりましたって言わなきゃいけないの?

なんで? 全然意味が分からない……。

あまりにショックで、昼休みにカフェの隅っこに座り化粧が崩れないよう泣きました。

支社のお偉いさんに連絡して事情を説明しました。

どうやら先輩は他の売り場からも嫌われていて

私が不条理なお怒りを受けているのを見ていた人が何人もいたので、すぐに移動になりました。

私を怒る怒鳴り声で、他社製品を見に来たお客様はびっくりしてリップを落としたとの報告もありました。

勤務体系ももちろんブラックです

人間関係の話ばかりしてきましたが、勤務体系も普通にブラックです。

とにかく働く時間が長いです。

そして、残業代は出ません。

そもそも私のいたところはタイムカードがありませんでした。

9:45に出勤して帰るのは22時前。(なのに実働は8時間、1時間休憩という扱い)

休憩は昼休みは45分と1回15分の休憩のみ。

でも昼休みの間に新規来店、購入して下さった方にお礼の葉書を書いていました。

これは昼休みといえない……。

そして休みの日は私服で他社製品のリサーチに行く。

どんな製品が売れているか、何時から新コスメが販売されるのか、ノベルティは何かなど詳しく書いて提出

この辺りで私なにやってるんだろう……という思いが本当に強くなりました。

ついに精神を病んで退職

私はいつの間にか精神科医に通うようになり、薬で何とか自分をコントロールするようになりました。

しかし、所詮薬が強引に身体を動かしているだけなので、何の解決にもなってくれません。その場しのぎです。

就職したことを喜んでくれた母親を、失望させるかもしれない。

応援してくれた友達が、ガッカリするかもしれない

色んな想いが交差しましたが、ついに限界を感じて母親に話した時

「早くやめなさい!そんな思いをしてまで続けなくていい。ayuraならどこでも雇ってくれるよ」

と言ってくれました。

肩の荷が下り、冷静になると

なんでこんな状態になるまで働いていたんだろう……

と直ぐに辞表を出すことができました。

当時、私が許される発言は

「承知致しました」

「申し訳ございませんでした」

だけでしたが、全ての手続きが終わったあと女上司から制服のことで連絡があったので

「了解で〜〜〜〜っす♪」

と返信するささやかすぎる嫌がらせで終了〜〜♪

どんな仕事でも人間関係が1番

元々大好きな美容ですが、入社したからこそ得た知識は膨大です。

そして、大手メーカーに勤務していたという職歴で美容関係の仕事は必ずと言っていいほど受かります。

この2点は、凄く良かったことだと思います。

なので、化粧品や業界自体をキライになったりしませんでした。

結局は配属先の先輩や上司と合うかが重要です。

こればっかりは配属されないと分からないので、これから美容部員を目指す方は申し訳無いですが”運次第”としか言いようがありません。

逆に言えば、今はあまりにも酷いと思っても、それは環境が酷いだけで、同業の違うところに転職したら上手くいくかもしれません。

そして、先ほども書いたとおり、最低でも半年勤めると自分の膨大な知識になります。

これが本当に大きいので、美容関係で働きたいならそれでも私は美容部員をオススメします。

 

ただし、人間関係がヤバそうだったら逃げてください。

 

相性の良い化粧品会社と出会えることを願うばかりです。

本来の美容部員の仕事は、とても楽しいしやりがいがあります!

今でも

  • 私の接客で喜んでくれたお客様
  • 私の接客でどんどん美しくなるお客様
  • 私の名前を呼んでくれたお客様

 

全てのお客様の顔が浮かびます。

とても華やかな化粧品業界の、一部のお話として読んで頂けたら嬉しいです!

おわり

もしも今の会社に不満・不安があるのなら、初めの一歩は今のうちに

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この記事を書いた人

名前:ayura

説明:全裸で踊る美容オタク

ブログ:HealthBeauty

Twitter:@Ayu078

YouTube :NO FUTURE 全裸で踊ってみた(この画像の子が全裸で踊っているよ!(嘘ではない))

管理人:☆←ヒトデの一言

ヒトデ君
ヒトデ君
女性中心の業界怖いよォ~~~~~~
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