こんにちはさくと申します。
会社に勤めていると年齢や性格など多種多様な人がいますよね。
そしてその中には様々な「厄介な人」と呼ばれる人が一定数いると思います。
私が勤めていた会社にいた厄介な人と、私が実践していたかわし方をご紹介しますね。
上から目線&過去の経歴自慢おじさん
具体的には知らないですが過去にすごい会社に勤めていたらしく、会えばその話しかしません。
立場的には上司でもなんでもないのですが、仕事中に誰彼構わず捕まえては
「そんな仕事のやり方だからだめなんだ!俺の場合は~」
と説教をかましてきます。
対処法:聞いているふりをして流す
無視しても角が立つので、パソコンから目をそらさず
- ヘエー
- スゴーイ
- ソウナンデスネ
と返事をしていました。
こちらの反応が悪いと感じるとそそくさと退散していきます。
掘り下げるようなことは言わずあくまで「ヘエー」「スゴーイ」「ソウナンデスネ」です。
会社を出会いの場と勘違いしているおじさん
同じ部署に40代独身のおじさんがいたのですが、その人がとにかく若い子とコミュニケーションを取りあわよくば…という人でした。
顔を合わせるたびに
「さくちゃんの連絡先教えて」
「合コンしたいから友達連れてきて」
なんて言われていました。
対処法:連絡先は絶対教えない、何か言われてもごまかして去る
私は入社当初複数の女性の先輩から
「あの人に個人的な連絡先教えちゃだめ。教えたが最後ハートマーク付きで毎日連絡くるよ」
と言われていました。
その教えがなければ断り切れずに教えてしまっていたと思うので助かりました。
断り方は、とにかく何を言われても
「そうですね~」
「うふふ」
と笑ってごまかして去るということをしていました。
ただこれだと「嫌だ」という意思表示ができていないので一度がつんと「やめてください」と言ってみても良かったかもしれません。
こちらからすると「これだけごまかしてかわしたらさすがに嫌だって気づくだろう」と思っても、強靭すぎる鋼のメンタルを持つ人には効果がありませんしね。
私は直接言って角が立つのがいやだったのでのらりくらりかわしていました。
噂大好きスピーカーお兄さん
「この人に言えば1日で社内中に噂が広まる」という人がいました。
それも事実に嫌と言うほど尾ひれ背びれをつけて回すので厄介です。
それどころか火のないところに煙をたててみたり。同僚が〇〇さんと不倫しているという根も葉もない噂を流されてぶちギレていました。
対処法:プライベートなことを話さない
職場でプライベートなことを話すメリットってあまりないですよね。
本当に信頼できる人以外には仕事の話しかしないようにしました。
職場ではもちろん、飲み会の時に気を抜いてぽろっと言ったことが噂で回ってしまったことがあったのでそれ以来危なそうな人の近くには寄らないようにしました。
一度「〇〇のソフト少し使えます」とぽろっと言ったところそれが上司の耳に入り、今まで外注に頼んでいた仕事が私に回ってくるようになりました。
もちろん今までの業務プラスその仕事なので一人でてんやわんや。お給料はもちろん上がりません。
そういう意味でも自分のことを話しすぎるのはよくないなあと感じました。
番外編:お局の対処の仕方はいまだにわからない
前回寄稿させていただいた記事(同族(一族)経営企業のお局が原因で退職した話)に登場したお局に対しても、在職中にいろんな方法を試してみました。
上から目線おじさんと同じように「はい、はい」と聞き流す
お局「自分の意見はないのか!」
自分の意見を言ってみる
私「お、お言葉ですが~~」
お局「#$%’%)’&(‘)’%(&%$#””$””%’####(ぶちギレて10倍になって返ってくる)」
お局に限らず、こういう人いますよね。
多分その時の気分で動いているので正解なんてないのだと思います。
私やほかの社員がこうだから怒る、ではなく「怒らないと気が済まないから怒る」ですね。
まとめ:それぞれの対処法を
何十人、何百人という人がいれば一定数気の合わない人、変な人がいるので
いちいち気に病んでいてもしょうがないですよね。
長く一緒にいると自然と対処方も身についてくるので、その人のタイプに合わせていろんなかわし方を身につけていくとだいぶ楽になると思います。
この記事を書いた人
名前:さく
「何がで(き)るかな?」というイラストブログを運営しています。
ミニマリストになりたくて、ボードゲームが好きです。
管理人:☆←ヒトデの一言
- これが本当に自分に向いている仕事なの?
- 本当はもっと自分が活躍できる場所があるんじゃないの?
- そんな風に考えて今の職場で力を発揮できないのは自分の甘えなの?
- 今の職場で駄目なのは才能云々では無くて、ただ単に自分がポンコツなだけなのかな……
そんな悩みを持っている方向けに
自分の強みを知って、自分に向いている仕事の見つけ方
をお伝えします