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【ITベンチャー】「新卒入社3年は死ぬほど働いて力をつけたい!」という思考の罠

こんにちは。CHIMARU(@Chi_maru18)です。

今回は、新卒社員として鼻息荒く乗り込んだITベンチャー企業で、見事に撃沈した僕の経験談をお伝えします。

成長したいがあまり、「新卒入社3年は死ぬほど働く」という決意のもと入社した4月。
そこから半年は本当に辛かった……。

そんな経験を誰にも繰り返してほしくはないので、今回は経験談を交えて

  • ITベンチャーの実態と
  • 「新卒入社3年は死ぬほど働いて力をつけたい!」という思考の危険性

をお伝えします。

「新卒入社3年は死ぬほど働いて力をつけたい!」という思考はなぜ危険か

会社員として働く、ということは、その会社のルールに乗っ取って働くということです。

サービス残業だとか、代休も手当もない土日出勤だとか、その会社なりの独自のルールがあり、それに従うことを求められます。

(そういった理不尽に対して、法的に戦うという選択肢もありますが、中々ハードル高いですよね……)

特に、新卒で入社する社員は、入った会社のルールが“普遍的なルール”だと思ってしまいます。

立場上、我慢することや押し付けられることも多々あるのが、新卒社員です。

“自分のペース”で頑張ることと“会社ペース”で頑張ることは

疲労度、ストレス、モチベーションなどあらゆる観点で大きな違いがあります。

「新卒入社3年は死ぬほど働いて力をつけたい!」という思考の罠。

それは、“強制的”で、“会社のペース”での労働を想定していない点にあります。

自分で最大限までエンジンを蒸した状態から、さらに他人の手によってエンジンを蒸されることによって、エンストを起こし、時にはエンジンがぶっ壊れてしまう。

これが、ブラックなIT企業に入社し、実際に起きた事件でした。

「3年は死ぬほど働くぞ」と鼻息荒くITベンチャーに入社

ITベンチャーに入社する前、

友人に「ベンチャーって大丈夫?」と言われることが多々ありましたが、僕は一貫して

「大丈夫!3年は死ぬほど働いて力をつけたいんだよね!」

と返していました。

「3年は死ぬほど働くぞ」と思った理由は、大学時代に自分の魂をメラメラと燃やすことができる共同研究に出会い、「死ぬほど頑張ること」がとても楽しく、成長できたという体験があったからです。

そんな充実した大学生活も終わり、新卒入社という、同年代が横並びのスタートを切るタイミング。

当時は「みんなに負けてはいられない!」と誰に矛先が向いているのかもわからない謎の闘争心を駆り立てていました。

そんな思惑は、入社直後にすぐ崩壊することに……。

自発的に働くことと強制的に働くことの大きな違い

入社後待っていた生活は、想像とは大きく異なりました。

平日は終業後から24時まで会議。

土日はお休みという概念が一切なく“どうしても休まなければいけない日”を上司に申告しなければ休めません。(申告できる空気感でもなかった)

そんなこんなで僕は、希望通り「死ぬほど働く」ブラックな生活を手にしました。

考える隙もないくらい強制的に仕事が増えていき、働き、働き、働きました。

いつしか思考は停止し、働くための足と手は、自分の意思で動かしているのではなく、上司の指示や決まり事に沿って動かされるようになっていきました。

そして配属から4か月経ったある日、ついに体調を崩してしまいました。そこで、やっと考え始めました。

  • 望んでいたことなのに、なぜ苦しいんだろう。
  • 大学の研究はどんなに時間をかけても楽しかったのに、今はなぜできなくなったんだろう。
  • 頑張っている量や時間はそんなに変わらないはずなのに……。

上記のようなことを暫く考え、一つの結論が見えました。

  • 大学時代の、頑張りは“自発的”で“自分のペース”だったのに対して
  • 新卒入社時の頑張りは“強制的”で“会社のペース”だったということです。

“死ぬほど働く価値”がその場所にはあるか?

新卒入社して配属から4か月で体調を崩した僕は、ほどなくして同じ会社の中でチームを移しました。

たったそれだけで、自分の状況は大きく変わりました。

勤怠管理を重要視する上司のもとで、自分の意思で仕事をする環境を手にすることができました。

そこからは、自分のペースで仕事が出来始めて、どんどん前のめりに仕事に打ち込むことができました。

仕事面でもよい成果を出し、プライベート面では趣味のラップにも時間を割いて取り組むことで、自分の視野と世界が大きく広がりました。

今では、会社から独立してフリーライターとして活動し、ラップ初心者向けにオンラインサロンを作るなど、自発的な動きができる場所に身を置き、楽しく毎日を過ごすことができています。

  • 頑張る場所を考えること
  • 頑張る場所を思い切って変えてみること
  • 頑張る場所を決めること

これらはとっても重要なことです。

頑張る場所を間違えたまま、あなたの努力が評価されず、当然のように疲弊していくだけの環境であれば、考え直すことが必要です。

もし、僕の他にも「新卒入社3年は死ぬほど働いて力をつけたい!」と思っている人がいたら、今一度心を落ち着かせて考えてみて下さい。

その場所は本当に努力をするべき場所かどうか。努力を評価してくれる場所かどうか。

“死ぬほど働く価値”がその場所にはあるのかどうか。

この記事を書いた人

名前:CHIMARU

ブラック企業を辞めて、ラップとライティングとコミュニティ運営で食っていく25歳。

オンラインサイファーというラップ初心者向けのオンラインサロンはじめました。

Twitter:@Chi_maru18
ブログ:ONLINE CYPYER .LAB
運営サロン:ONLINE CYPHER ~ラップ入門コミュニティ~

管理人:☆←ヒトデの一言

ヒトデ君
ヒトデ君
「とりあえず3年」とか言うけど、若者の三年ってめちゃ貴重だからあんま気にしない方が良いよ
本当の「自分に向いてる仕事」の見つけ方
  • これが本当に自分に向いている仕事なの?
  • 本当はもっと自分が活躍できる場所があるんじゃないの?
  • そんな風に考えて今の職場で力を発揮できないのは自分の甘えなの?
  • 今の職場で駄目なのは才能云々では無くて、ただ単に自分がポンコツなだけなのかな……

そんな悩みを持っている方向けに

自分の強みを知って、自分に向いている仕事の見つけ方

をお伝えします