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コールセンター業務に病んで、仕事辞めて世界一周した主婦の話

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初めまして、主婦ブロガーのハナコです。

わたしは、結婚を機に引っ越しをし、ダイビングのインストラクターを辞めて、まったくの畑違いの通販会社のコールセンターで働くことにしました。

この仕事を選んだ理由は、土日休みで、無資格・未経験でOKだったから。

旦那の休みに合わせられるようにしたかったのです。

しかし、それは心を病むきっかけになりました。

私が働いていた通販会社(コールセンター)の特徴

私が働いていた通販会社の主な販売商品は、洋服と雑貨でした。

通販の部門は、若い女性をメインターゲットにした直接通販の部門と、生協を経由して受注する主婦向け商品の部門とがあり、扱っている商品や受注方法は部門によって全く違うものでした。

私が配属されていた部署は、生協経由商品のトラブル対応がメインで、通常の受注ではなく、主に困っている人や怒っている人の対応を23歳から6年弱行っていました。

そして、いろいろなトラブル(クレーム)の対応をしていく中で、早々に病んでいきました。

毎日の「よくある問い合わせ」で病む

よくある問い合わせベスト3を挙げるとこんな感じでした。

  1. 注文状況の確認(届かないなど)
  2. 不良品に対するクレーム
  3. 注文前に商品の仕様を知りたい

 

2や3はともかく、一番多い1については問題が多く、システムが酷過ぎて注文した翌週に遅配や品切れの通知が届くことが「普通」でした。

コレが楽しみに待っていたマダムたちの逆鱗に触れてしまいます。

そりゃそうでしょう。

「商品が届くつもり」で注文をしているのに、時間を空けて「品切れ」という通知が届けば、誰だって気持ちの良いものではありません。

結果、ひたすら謝ります。

再入荷の予定があればまだ良いのですが、使いたい日に間に合わないと、さらなるクレームにつながる場合もあります。

わざわざ問い合わせをくれる顧客の熱量は高く、希望に叶わなくて暴言を吐かれることもしばしば

お客様
お客様
「絶対に私の方が欲しいと思ってるのに、私に届かなくて誰かに届いてるなんて許せない!」

と言う理不尽な主張の方や、クールダウンするまで小一時間かかる方もいました。

何をするにもクレームを0にすることは難しいとは思いますが、そもそもの仕組みが時代遅れで、現代にフィットしていなかったと思います。

だけど、わたしには仕組みを変える力はありません。

会社も仕組みを変えるのに時間や費用がかかるので、なるべく変えたくないないのです。

結果、ご立腹なお客様と動いてくれない会社との間で板挟みになり、ストレスが蓄積されていく毎日が続きました。

コールセンターで働くスタッフ

わたしが働く部署は年齢層が高く、平均年齢が40代前半くらいで、20代や50代の方も数名いましたが、30代~40代の女性方が一番多かったです。

コールセンターのスタッフは10名前後で、正社員・契約社員・パート(派遣)スタッフが同じくらいの人数ずついました。

会社がお客様対応に熱心で無かったこともあり、評価もされないゴールの無い業務にモチベーションが低い方が多く、会社への愚痴をよく耳にしました。

そもそもクレーム対応を毎日続けることが、精神的に良くなかったと思いますが、更に会社の状況が気持ち淀ませていきました。

派遣やパートのスタッフはすぐに辞めてしまう人が多かったです。

残っているのは、保守的で会社にぶら下がるタイプの人が多く、継続して勤務しているスタッフの中には、本気で辞めたいと思っている人はいないようでした。

かく言うわたしも、6年弱の間に何度も辞めたいと思いました。

転職による職種の違いから、会社勤めってこういうものなのか…と思って、「面白くない」という気持ちにフタをして働き続けました。

しかし、体はとっくに拒否反応を示していました。

もともと痩せ型だったのに、始めて2ヶ月で5㎏痩せ、急激に痩せたことが原因なのか、髪も大量に抜けました。

働き続けた後半は情緒不安定な状態が続き、自分で感情のコントロールができなくなっていきました。

転職を決めたきっかけ


転職しても状況が良くなる保証なんて無いし…

そう思って何度も踏みとどまってきましたが、ある日友人に借りた「地球を遊ぼう!」という本がきっかけになり、仕事を辞めることを決意しました。

その本は世界各国の旅ガイドで、そこで初めて世界一周航空券の存在を知りました。

30万ちょっとで世界一周できる事実を目の当たりにし、大きな衝撃を受けました。

この金額ならいける……!

そう思ったからです。

そして、旦那に相談しました。

会社を辞めて、短期間だけで良いから、一人で世界一周しきても良いかな?

答えはNoでした。

「一人で」というところがダメだったようで、結果二人で仕事を辞め、二人で世界一周することになりました。

会社を辞めて夫婦で世界一周した結果:結局、好きなことをした方がいい

一人では短期間でピンポイントに数か国まわって帰国するイメージでしたが、二人になったことで思い切って時間をかけてゆっくり旅をすることができました。

出国前は重箱の隅をつつくようなクレーム文化も、やりがいを感じられない会社文化も嫌になり、日本を嫌いになっていました。

しかし、海外に出ることで逆に日本の良い部分が浮き彫りになり、日本を好きになって帰ってくることができました。

貯金は約10ヶ月の旅行で使い切ってしまったので、帰国後はすぐ働くことになりましたが、約1年無職で、30歳を越えていて未経験でも仕事は難なく見つかりました。

今は、辞めることも転職することも、やってしまえば自分が思っているより簡単に環境は変えられるんだと実感しています。

結局、自分がしたい事をした方がいいし、それでなんとかなるんだなと実感しました。

この記事を書いた人

名前:ハナコ

趣味の旅行や漫画、日々の出来事などをブログに綴っています。
現在はフリーランスの働き方を実践しながら、海沿いに移住しようと候補地を検討中。

ブログ:ハナブロ

管理人:☆←ヒトデの一言

ヒトデ君
ヒトデ君
突然の世界一周!! 素晴らしい!
本当の「自分に向いてる仕事」の見つけ方
  • これが本当に自分に向いている仕事なの?
  • 本当はもっと自分が活躍できる場所があるんじゃないの?
  • そんな風に考えて今の職場で力を発揮できないのは自分の甘えなの?
  • 今の職場で駄目なのは才能云々では無くて、ただ単に自分がポンコツなだけなのかな……

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をお伝えします