【転職4回が語る】IT リーマンは信念をもって転職すべし!

こんにちは、てっぺ (@teppesmn)と申します。

普段は借金ブロガーとして借金返済の悲痛さをひたすら綴っている反面、

仕事一筋で生きてきてまして、将来的なキャリアを見据えて、筋の通ったキャリアプランを意識してきました。

IT業界歴12 年!!

転職回数は4 回!!

そんなボクですが

筋の通ったキャリアアップ・転職プランをもっていれば、転職しても給与はあがるよ!!

ということを自分の経験からお伝えしたいと思います。

ITリーマン、てっぺの職歴

 

1 社目

大手通信会社

在籍: 2 年半

業務: 社内 SE、IT 企画

年収: 480 万円

退職理由: 技術職入社だったものの、技術的な仕事はあまりなく MTG ばかり、もっと実務経験を積みたかった

 

 

↓ 転職経路: 知人の誘いからのベンチャー入社 (起業参画)

 

 

2 社目

ベンチャー (起業)

在籍: 1 年半

業務: プログラマー

年収: 410 万円

退職理由: 経営不振、社保・年金未加入、給与不払い、起業仲間との不和

 

 

↓転職経路: リクルートエージェント

 

 

3 社目

中小 IT ベンダー

在籍: 3 年

業務: ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、システム構築、プログラマ、アナリスト

年収: 680 万円

退職理由: シフト勤務が辛かったため (日勤・夜勤交互の不規則な生活
客先常駐が合わなかった

 

 

↓転職経路: リクルートエージェント

 

 

4 社目

IT メガベンチャー

在籍: 4 年半

業務: セキュリティエンジニア、IT 法務、渉外 (海外起業、官公庁)、品質管理、スマホアプリ開発

年収: 800 万円

退職理由: 社内政治に嫌気がさして
業務量が減って暇になってきていた

 

 

↓転職経路: IT 専門の転職エージェント

 

 

5 社目 (← イマココ)

大手広告会社

在籍: 1 年半 (2018 年 2 月現在)

業務: IT 企画、社内 SE

年収: 820 万円

 

飽きっぽく、すぐ転職してきた僕

34 歳 (2018 年 2 月現在) ですが、転職 4 回、現在は 5 社目に在籍しています。

社会人歴 12 年なので、1 社平均 3 年と短期で転職を繰り返していることになります。

転職を繰り返してしまった理由としては、上記の転職歴にはもっともらしいことを書いていますが、単純に 3 年ほど同じ会社に勤めていると仕事や会社文化に飽きがきてしまいます。

特に 1 社に長く勤めてその文化に染まってしまい、その会社でしか生きられない人間にはなりたくないと昔から強く思ってはいました。

そのため複数社を経験して幅広い世界を見てみたいと思う気持ちが常々あり、

「そろそろ別の職場を経験してみたいな」

と思い始めたタイミングで丁度よく嫌なこと (上司と盛大に喧嘩する、など) が重なったりすると、すぐに転職エージェントに相談し、転職してしまうパターンでした。

IT 業界はガチで転職が簡単!!

また IT 業界は人材の流動が非常に活発であることから、驚くほど簡単に転職可能というのも追い風でした。

常に売り手市場であり、IT で働いている人は転職に対する感覚が他の業界とズレていて「転職なんて当たり前だろ」くらいの気持ちの人ばかりなほどです。

また本人の経験さえしっかりしていれば、実際はどこの会社に行っても IT 系の業務は大差ないので、仕事内容はすぐに覚えれるケースが多かったです。

転職に対するハードは比較的低いというのもあるのかもしれません。

どちらかというと、仕事を覚えるよりその会社の文化に慣れることのほうが大変だったりします。

昔ながらのお堅い会社もあれば

「私服OK・出勤時間自由・自宅勤務OK」

とかなーり緩いところまで様々ですので……。

キャリアの軸が定まっていれば転職で給与はアップする

そんなチャランポランで安易に転職を繰り返した自分でも、転職するほどに給与は上がっています。

34 歳で年収 800 万円の水準は同年代では比較的高いほうではないでしょうか。

その理由は、あくまで IT というキャリアの軸がブレていないことにあると思っています。

転職歴を見てわかる通り、

下流 (プログラマ、システム運用など実際に手を動かす作業) から始め、

経験を積みながら、上流 (企画、マネジメントなど頭を使う作業) にシフトしてきた

というのが大雑把なボクのキャリアの流れです。

下流から上流へのシフトは、IT 業界に足を踏み入れたときから考えていたキャリアプランで、

「上流工程へキャリア転換しないと給与アップが見込めない」

というのは IT 業界ではよく知られている話でです。

要するにそれを見込んで転職時も意図的に会社選びをしてきたというわけです。

「元々将来は総合的に力を発揮できる SE になりたいと思っていたのですが、若いうちは実力不足を補うため様々な職種に挑戦してきました!!」

「いよいよそれを活かした上流工程にチャレンジしたいと思い、御社のこの仕事を志望しました!!」

 

こんなことを言えるようになれば、面接なんてチョロいもんです。

IT 業界はゼネコン体質

上流工程の仕事が給与高い理由として、

企画・設計・マネジメントといった総合的なスキルを持った人材が希少だという面もありますが、それ以外にも IT 業界がゼネコン体質だということもあります。

「IT業界はゼネコンと同様のピラミッド構造に問題がある」より引用

 

IT 業界の受発注の仕組みは、建築のゼネコンと一緒です。

ピラミッドの頂点に位置する大手 IT 企業は主に要件定義や交渉といった上流工程だけを担当し、

実際の開発業務はそれより下層の立場になる下請け・孫請けに丸投げするという構造になっています。

NTT系列や国内大手ITベンダー(日立NEC富士通)の三社、外資系ITベンダー(IBMHPOracleなど)系列のSIerが大手の顧客を囲い込み、

インフラ構築からコンピュータ機器の設置、納入後の運用メンテナンスに至るまでを一括受注して利益を得ており、実際のプログラミングやテスト作業を中小のSIerに丸投げしている状態となっている。

Wikipedia (IT ゼネコン)より引用

 

主に調整や管理を担当し、下請けに開発業務を丸投げして中間マージンをゲットする。

そんな立場の大手 IT 企業 (ピラミッドのトップ) が 1 番美味しい立場で、給与水準もこの辺が最も高くなります。

そしてこの上流工程を担当するエンジニアを SE と呼ぶことが多いです。

そして下請け・孫請けとなるほどに、マージンを抜かれまくったあとの利益しか残らないため、

下流工程を担当するエンジニア (プログラマ、デバッガなど) はそれに応じて給与も低くなっていく傾向があります。

 

もちろん全ての人がこれに該当するわけではありませんが、プログラミングだけでスーパー高給を得られる人は全体の 1 %に満たないのではないのかと思っています (体感)

これはもう才能に溢れた人だけが達することができる領域です。

そのため、大体の人はキャリアアップとして上流工程を担当する SE を目指す人が多いです。

 

また最近プログラミング塾が流行っていますが、先輩の立場からアドバイスすると、IT に従事するならばプログラミングに対して過度に夢を見ない方がいいです。

賢く生き残るなら「プログラミング経験はあるよ」程度に留めておいたほうがいいです。

IT とはいえ、円滑に仕事を回せるポジションの人のほうが高給であるのは悲しいことですがそれが現実です。

「これからの時代プログラミングは必須スキル!!」

「プログラミングできないと置いていかれるよ!!」

とか嘘っぱちなので本気にしちゃいかんです。

IT業界で4 回転職してよかったこと

転職を繰り返してよかったのは給与がアップしたことももちろんですが、

  • 「いろいろな会社」
  • 「いろいろな企業文化」

 

が存在するのだということを身を以て体験できたことも大きかったと思います。

特に宗教的な会社 (創業者のワンマン) に新卒から勤めている人は、その世界が全てだと思い込んでしまい、その会社以上の存在はないと勘違いしてしまうことが往々にしてあります。

ボク自身もそんな人をよく見かけてきましたが、会社を辞めるという選択肢が思い浮かびもしないため、

仕事で成果をあげること = 人生の全て

という思考に陥ってしまい、逃げれなくなってしまうことで精神的に病んでしまう人をたくさん見てきました。

その点、自分はもうすでに 5 社経験しているので、

始めから

「ふーん、ここはこんな感じなのか」

「過度に染まらないように距離を置いて仕事しよう」

「仕事だと割り切ろう」

という心構えで仕事に挑むことができるようになりました (笑)

IT業界における年収 800 万円について

そして現在の年収のお話をすると、800 万円と数字について、

ぶっちゃけ割に合わない!!

というのが正直な感想です。

年収 700 万円までは幸福度が上昇するが、それ以上は幸福度に変化がない

という、年収に対する研究成果があって「年収と幸福度は比例しない」らしいです。

実際これがどうかというと、これは本当にそうだと思います!!

年収 700 万円だと大手企業の場合、リーダークラス (管理職の一歩手前) くらいでしょうか。

この辺のポジションならば自分自身がプレイヤーとなり、自分がやった分だけ素直に評価されます。

しかしこれ以上の昇格 (管理職) となると、自分が成果を出すことよりも管理しているメンバーが成果を出すことが評価要素に変わってきます。

そして

  • 部署内の人間関係の解消
  • 特定の誰かの文句を言い合う仲間がいなくなる
  • 怒られることが仕事になる (笑)

等々、理不尽なことばかりを抱えていく日々になります。

普段接する相手も変わってきます。

新卒の頃はチームリーダーや課長くらいを相手にしていればいいのですが、

それが偉くなるほど役員クラスとも接する機会も増えてきます。

ボクも前職では副本部長くらいのの立場だったのですが、仕事の報告相手は常務といった役員クラスになり、経営数字に直結したお説教をくらうこともしばしばありました。

また本部長クラス同士は責任のなすり付け合いや、成果の横取りといったことも頻繁にあり、単純に仕事をだけをしていればいいというわけでなく、いわゆる社内政治を円滑に進めることも大事になってきます。

ここまでくるとストレスの日々です。

年収 800 万円でこれはもう割に合わなくなってくる……。

ということで、

年収 700 万円の幸福度が最高!!

というのは、自身の体験から十分その通りだと感じています。

年収が上がるほどきついことも増えてきており、これ以上収入が上がっても、心労に耐えれなくなるだろうな……。

というのが今の自分の正直な感想です。

仕事をこなしてさえいればよかったあの頃に戻りたいです (´;ω;`)

ということで、現状以上の年収は本気で求めていません!!

上げられても困ります\(^o^)/

(おまけ) 転職エージェントとの付き合い方

転職エージェントとの付き合い方について自分なりの意見を述べます。

自分は過去 3 回転職エージェント利用しています。

最初の 2 回はリクルートエージェント経由での転職です。

そして 3 回目は IT 専門転職エージェント (規模は小さめ) を利用しました。

3 回目の転職時はなぜリクルートエージェントを利用しなかったかというと、「30 代の転職には向かないな」と素直に感じたからです。

リクルートエージェントの強みは「取り扱い案件がとにかく豊富」なことにあります。

そのため紹介される案件はものすごい量で、初回の面談では 20 件ほども紹介されます。

「気になる企業とかあります」と必ずといっていいほど聞かれ、その企業名を伝えると高確率で案件が見つかるほどです。

ボクはゲームが好きなので

「スクウェア・エニクスとかあります??」

と冗談で聞いたところ、本当に求人案件があったという経験があります (笑)

リクルートエージェントを実際に使った人にインタビューした記事もあるので良かったらどうぞ

リクルートエージェントって実際どうなのか利用者にインタビューした

ただしこれがメリットに働くのは経験を積む段階である 20 代や第二新卒であり、

30 代の転職となると

「今までの職歴を生かしどうキャリアを積んでいくか」

「自分にあっているのはどんな企業なのか」

という自分では分からないアドバイスや相談に強いエージェントのほうが適切だと思い、リクルートエージェントは不向きだなと感じました。

リクルートエージェントでは求人が豊富だからこそ「キャリアアップより単なる憧れで企業を選んでしまいそう」という懸念があったというわけです。

新卒採用時にイメージだけで銀行が人気なのと一緒ですね。

30 代ともなると、憧れやイメージだけで転職するわけにもいかず、

「あなたの場合はこっちのほうが向いてると思うよ!!」

とアドバイスを頂きたかったのもあり、知人から紹介されたレバテックキャリアという転職エージェントを利用したという背景です。

決してリクルートエージェントのサービスが悪い言っているわけではなく (現にボク自身もキャリアアップに大いに利用されて頂いています!!)、

大事なのは「年齢やステップによって適切な転職エージェントを選ぶ」ことだと考えています。

そういう意味では転職活動のときには、

なるべく多くのエージェントさんに会い自分と相性が良い・共感できるエージェント探しをすることがまず必要なのではないでしょうか。

まとめ:IT業界でも真剣に将来を考えて転職すれば市場価値はドンドン上がる!

ボクの社畜生活 12 年のおさらいと、給与事情はいかがでしたでしょうか。

自分で言うのもアレですが、かなーり真面目にビジネスマンとして自分のキャリアを考えながら生きてきたほうだと思います (笑)

社畜というより仕事一筋の人間でした。

  • 「そんな人間が仕事第一で転職を繰り返した場合こうなるよ!!」
  • 「ある程度真剣に将来を考えておけば市場価値は向上するよ!」

 

の 2 点が本記事でお伝えしたかったことです。

IT 職自体が日が浅い領域であるため、ボク自身もまだまだ日々悩んでいる状況ですし、

明確なキャリア像が定まっておらず、不安を抱えている人は多いのではないでしょうか。

これから IT 業界に足を踏み入れる人・キャリアをどうするか悩んでいる人はぜひボクの歩みを事例の 1 つとして参考にしてもらえたら嬉しいです!

この記事を書いた人

名前:てっぺ (@teppesmn)

FX で大コケしてしまい抱えた借金 (550万円) を全力で返済しつつ、将来はセミリタイアを目指しています。

2017 年 12 月、貯蓄が借金を超えました\(^o^)/

借金マンですが、仕事はマジメにしてきたので仕事の体験談はマジで書いています (*’ω’*)

 

運営ブログ (ボクと投資と借金と。):【自己紹介】ボクと借金地獄

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