「転職エージェントのワークポートを利用してみようかな」と思った時に、
- どんな特徴あるの?
- 口コミや評判が気になる
- どんな人におすすめ?
など気になったことはないでしょうか。
ワークポートは、IT系やWeb系の求人が他社と比べても多いのが特徴です。さらに、未経験からエンジニアを目指せる体制もあるんです。
そんなワークポートを実際に利用した人の口コミや評判などを中心に、どんな人におすすめなのかをお伝えしていきます。
この記事を読めばワークポートが自分に合うかどうかがわかるので、ぜひ一度読んでみてくださいね!
ワークポートはITやWeb系の求人が豊富!未経験でも転職できる可能性アリ
求人数 | 29,000件以上 ※非公開求人アリ |
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主な利用者 | 20代~50代 |
対象地域 | 全国(一部海外エリアも対象) |
利用料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社ワークポート(WORKPORT,inc) |
設立 | 2003年3月 |
ワークポートは、大きく分けて以下3つの特徴があります。
- IT系やWeb系の求人が多い
- 20代なら「みんスク」で未経験からエンジニアの勉強ができる
- 登録後に使える「eコンシェル」が便利
それぞ具体的にお伝えしますね。
①IT系やWeb系の求人が多い
ワークポートは取り扱っている求人の中でも、IT系やWeb業界の案件が豊富です。
29,000件以上ある全体の求人数のうち「ソフト開発/システムエンジニア系」だけでも7,000件を上回っています。
IT系やWeb系の求人を取り扱う転職エージェントは他にもありますが、その中でもワークポートの求人件数は比較的多い数字なんですね。
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また、全国的にオフィスも展開しているため、多くのエリアで顔を合わせて面談ができます。
対面で話せるため、不安な点や要望を直接伝えやすく、安心感のある転職活動がしやすいのもポイントです。
②20代なら「みんスク」で未経験からエンジニアの勉強ができる
ワークポートは、20代を対象に未経験からでもエンジニアを目指せる「みんスク」という無料のエンジニアスクールを運営しています。
IT業界に強いワークポートが運営しているからこそ、エンジニアとしてのスキル習得後の転職先の選択肢が多いんですね。
「スキルを身につけても転職先が見つかるか不安」という心配を軽減できるところがポイントです。
とはいえ「有料のスクールと比べるとカリキュラムのレベルが劣るのでは?」と思うかもしれません。
ですが、無料である理由は「カリキュラムのレベルが劣るから」ではありません。「受講生の就業後に、企業側からみんスクに手数料が支払われるから」です。
また、教室は全国各地にあり、専門の講師が常駐しています。講師にはいつでも自由に質問できるため、未経験でも安心して利用しやすい環境となっているんですね。
自分自信に強みがなく「転職で抱える不安が大きい」という場合もあると思います。
それでもスキルを身につけることで、いまよりも自信を持って転職活動に取り組めるようになる可能性があります。
③登録後に使える「eコンシェル」が便利
ワークポートに登録すると、転職機能をサポートしてくれる多機能ツール「eコンシェル」が無料で使えます。
たとえば、
- 面接のスケジュール
- 紹介してもらった求人一覧
- 担当コンシェルジュとのメッセージ
を含む多くの機能が使えます。スマホでサクッと確認できるため、他の転職エージェントと比べても利便性が高いといえますね。
それでは、そんなワークポートの気になる口コミや評判はどうなのでしょう。
ぶっちゃけどうなの?ワークポートの口コミ・評判まとめ
実際にワークポートを利用した方の良い口コミと悪い口コミをまとめてみました!
ワークポートの良い口コミ
みなさんこんばんは🌸
ワークポートの面談行ってきました☺️
いつも電話対応だけだったのですが、やっぱり面と向かって話をするだけで全然違うなって思います⭐️
企業に応募する際、推薦理由も添えて一緒に応募してくれるのですが、実際会って話をした方がより自分らしさが伝わる気がしました😊 pic.twitter.com/Y7ldIUz8eI
— さやか🌸保育士→春からweb業界 (@yurufuwa_syk) January 25, 2020
昨晩ワークポートの転職面談行ってきた。90分程の面談でした。面談の後半ではすぐに30社〜40社ほどの求人を紹介してくれた。「今日の昼までに応募する求人選んでください」って動きが早い。すぐ動きたい人おすすめです。
— あくれす@2020年3月末までに転職 (@Active_Rest_) January 24, 2020
ワークポートについて追記しておくと、スピード感があってどんどん案件紹介してくれるイメージ。求人も多いから使ってるエンジニアさんは結構多いですね。
— みんなの転職 (@minnatensyoku) January 26, 2020
ありがとうございますぅぅぅうう!😭
ワークポートに登録したんですが担当の方が本当に親切で確実に当たりでした✨
頑張りますっ!!💪— ゆう@ぶぁふぁりん系男子 (@yusukefree) February 16, 2020
ワークポートさん、親身になってくれる。
自由度が高い印象を受ける。
担当者とチャット形式でやりとりできるアプリは画期的だよな。— ふうくん@30代駆け出し文系エンジニア👨💻🚹 (@selfstar) February 27, 2020
ワークポートの悪い口コミ
ワークポートは書類選考通過率が高かった。あとこれは自分の担当エージェントさんの運が悪かったのかもだけど、めんどくさい事お願いするとあからさまに嫌な態度された(素直すぎて隠しきれてないだけ)
— ぶんぶんまる (@boonmaru7) February 22, 2020
またワークポートか……
あそこしつこいし安請け合いばかりしたみたいでいい思い出ないわ— †Anima_Vagus† (@A_Slobbe) February 13, 2020
ワークポート面談「未経験でWebデザイナーは難しい」ということを伝えられただけで終わった、、そんなこと、、私だってわかってるよ、、、
— みかん@Webデザイン勉強中 (@mikan0704021) December 6, 2019
【メリット】良い口コミから分かるワークポートの特長
良い口コミを見たうえでのワークポートのメリットは、大きく分けて以下の4つです。
- 対面で話せるから安心感がある
- 求人が多いから転職までスピーディに動ける
- 担当コンシェルジュが丁寧に対応してくれる
- 実務経験が無くても転職できる可能性がある
それぞれもう少し詳しくお話します!
①対面で話せるから安心感がある
まず、ワークポートは幅広く支社を展開しているため、多くのエリアで面談できるんですね。
そのため、転職が初めてで不安な方でも、安心して相談できます。
ただ、エリアによってはオフィスまでが遠く、直接顔を合わせての面談ができない場合もあります。
それでも電話やメールでしっかりと対応してくれるので、要望や悩みはできるだけ細かく伝えたほうがいいですね。
②求人が多いから転職までスピーディに動ける
ワークポートはIT系を中心に、比較的求人数が多いのが特徴です。求人数が多いぶん、それだけ自分の条件に合う転職先が見つかる可能性が高まります。
そのため、自分に合う求人を登録してから早めに提案してもらえることがあるんですね。
口コミを見ても、どんどん案件を紹介してもらえたという場合が多いようです。
できるだけ早く転職したいという場合は、ワークポートは登録しておきたいところですね。
③担当コンシェルジュが丁寧に対応してくれる
ワークポートの担当は「転職コンシェルジュ」と呼ばれ、専門性の高いサポートをウリにしています。
対面でのサポートということもあり、丁寧に対応してくれるようですね。
面接対策や書類作成のアドバイスなどももらえます。そのため、わからないところや不安なところは積極的に担当コンシェルジュに質問してみるのがおすすめです。
④実務経験が無くても転職できる可能性がある
ワークポートは、未経験や第二新卒向けの求人も取り扱っています。そのため、経験のない分野への転職も挑戦できるんですね。
また、ワークポートが運営している無料のエンジニアスクール「みんスク」を利用することで、未経験からエンジニアを目指せる環境もあります。
完全に未経験の業種はハードルが高いように感じるかもしれません。
ですが「みんスク」はスキル取得からキャリア相談、応募書類の作成や添削、そして面接対策など、あらゆるサポートをしてくれます。
実際に、様々な業種の方が未経験から「みんスク」を利用して転職を成功させています。
引用:みんスク公式サイト
サービスは無料で利用できるため、興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。
【デメリット】悪い口コミから分かるワークポートの注意点
では、ワークポートのデメリットはどんなものがあるのでしょうか。
基本的には以下の2つです。
- 連絡がしつこい、または強引に感じる場合がある
- エージェントとの相性次第ではスムーズに進まない可能性がある
それぞれ一つ一つ紹介します。
①連絡がしつこい、または強引に感じる場合がある
ワークポートは、面談の際に多くの案件を紹介してくれたり、積極的に連絡をくれたりします。
しかし、なかにはそれをしつこいと感じる人や、強引だと思う人もいるんですね。
連絡や求人の提案の多さにしつこさや強引さを感じるのは、自分がどんなペースで転職したいのかにもよります。
できるだけ早く動きたければ積極的に紹介してほしいでしょうし、急いでいなければたくさん紹介されても困ってしまうことがあります。
そのため、マイペースにゆっくり活動したい人にはデメリットですが、早く転職したい人には逆にメリットとなる可能性があるんですね。
②コンシェルジュとの相性次第ではスムーズに進まない可能性がある
転職エージェントを利用するにあたり、少なからず担当コンシェルジュとの相性は重要になります。
意思の疎通がうまくいかず、希望した案件を紹介してくれなかったり、対応を不快に感じたりしてしまう場合があるんですね。
そのため、コンシェルジュを変えてほしい場合はその旨を正直に伝えてみましょう。
変更方法は、以下の2点です。
- 登録後に利用できる「eコンシェル」の「コンシェルジュの変更」を利用する
- 公式サイトのお問い合わせフォームから問い合わせる
ワークポートは、公式サイトでも「担当の変更はOK」と記載してあるため「担当の変更はなんか気まずいな」などと心配せずに申し出てみましょう!
【結論】口コミ・評判から分かったワークポートがおすすめな人!
ここまでの特徴や口コミをみたうえで、ワークポートがおすすめな人はズバリ、以下のような人です!
- IT系やWeb系の転職を考えている人
- たくさん求人を紹介してほしい人
- できるだけ早めに転職したい人
- 対面でサポートしてほしい人
- 未経験での転職を考えている人
そもそもの求人数が多く、その中でも特にIT系やWeb系が充実しています。
一度にたくさん求人を紹介してもらえたという口コミもあったように、できるだけ早めに転職したい場合でもおすすめです。
また、転職コンシェルジュが対面でしっかりとサポートしてくれることが多いため、不安が多かったり、転職経験が少なかったりしても相談しやすいですね。
自分に合う転職エージェント選びが転職成功への近道につながります。「この条件に当てはまりそうだな」と思った場合は、ぜひチェックしてみてくださいね!
ワークポートをつかった転職の流れ・手順
それでは、ワークポートを利用した場合の流れを一緒に確認していきましょう!
大まかな流れとしては以下の7ステップです。
- ワークポートに申し込む
- ワークポートからの連絡を待ち、面談の予約をする
- ワークポートで面談
- 求人の紹介
- 書類作成・応募
- 面接
- 内定・入社
それでは各ステップごとに詳しくお伝えしていきます!
①ワークポートに申し込む
まずは公式サイトにある「会員登録」と書かれたオレンジのボタンをクリックします。
特に料金はかからないため、安心して登録してみてくださいね。
登録してログインすることで、転職サポートツールの「eコンシェル」を利用できるようになります。
②ワークポートからの連絡を待ち、面談の予約をする
登録すると、ワークポートからメールが届きます。
平日の場合は1営業日程で日程のメールが来ます。
③ワークポートで面談
日程が決まったら、ワークポートに直接向かい、面談をおこないます。
決して堅い面接ではなく、これまでの経歴や転職に希望条件などをコンシェルジュに伝える面談です。
変に気を張らず、要望通りの求人を紹介してもらえるよう、正直に細かく伝えるのがポイントです!
各地域のオフィスの場所は記事の最後の方でまとめてあるので、確認してみてくださいね。
④求人の紹介
その場で紹介できる求人があれば、すぐに紹介してもらえる場合があります。
仮にすぐに案内できる求人がない場合でも、後日電話やメールで案内してもらえます。
⑤書類作成・応募
応募したい企業が決まったら、書類作成になります。履歴書の書き方もしっかりサポートしてもらえるため、不安なところは相談しておくといいですね。
ここが転職の第一関門なるため、気を抜かずにしっかり書類を作成したいところです。
⑥面接
書類審査が通れば、いよいよ面接になります。
面接の対策もコンシェルジュが対応してくれます。ここが勝負どころなので、採用のポイントなどを改めてしっかり押さえておきたいところですね。
⑦内定・入社
見事内定をゲットできれば、入社になります。
希望の入社日や条件などもコンシェルジュが対応してくれます。満足のできる転職となるように、細かく要望は伝えておきたいですね。
ワークポートの他におすすめの転職エージェント3選
ここからは、ワークポート以外にもおすすめな転職エージェントを3つをお伝えします。
- レバテックキャリア
- マイナビエージェント
- type転職エージェント
ワークポートが自分に合う場合でも、複数のエージェントに登録したほうが様々な求人を紹介してもらえる可能性があります。
反対に「ワークポートは自分には合わないな」と思う場合もあるため、これからお伝えするエージェントもぜひチェックしてみてくださいね!
①レバテックキャリア
レバテックキャリアは、ITエンジニアやデザイナー向けの転職エージェントです。
大手企業の求人や、高年収の求人の取扱いもあります。
ワークポートと比べると未経験では難しい可能性がありますが、自分のスキルにある程度自信があれば、チェックしてみてもいいですね。
②マイナビエージェント
マイナビエージェントは、転職や就職市場でもトップクラスの知名度と実績を誇る「マイナビグループ」の運営です。
それでいて、ITやWeb業界に通じた「キャリアアドバイザー」と、各企業と太いつながりを持つ「リクルーティングアドバイザー」がチームとなり転職をサポートしてくれます。
「ワークポート以外にもどこか登録しておこう」と思った場合は、まず登録しておきたいエージェントといえます。
③type転職エージェント
type転職エージェントもまた、IT系やWeb系の転職に強いエージェントです。
大きな特徴は、関東圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)を中心としたエリアの転職に強いということ。
そのため、IT系やWeb系の転職を希望し、上記のエリアに当てはまる場合は一度チェックしておくといいですね。
【Q&A】ワークポートについて気になる質問まとめ
ワークポートについてよくある質問をQ&A形式でおつたえしていきますね!
①登録にはお金がかかる?
登録には一切お金はかかりません。
転職が成功した際に企業側から手数料が支払われるため、無料で利用できます。
②地方に住んでいる場合は面談はどうなるの?
どうしてもオフィスに出向けない場合は、電話やメールでの対応になります。
電話やメールでも要望はしっかり伝えるようにしたいですね。
③複数の転職エージェントに登録してもいい?
もちろん大丈夫です。ただ、複数のエージェントを利用していると、面接のスケジュールがかぶってしまう可能性があります。
もし複数登録していることを伝えられる場合は、伝えるようにした方がいいですね。
④担当のコンシェルジュと相性が合わない場合はどうすればいい?
担当のコンシェルジュと相性が合わない場合は、変更できます。
「eコンシェル」内の「コンシェルジュの変更」から送信するか、お問い合わせフォームから問い合わせてみましょう。
⑤ワークポートを途中で退会することはできる?
ワークポートを途中で退会することは可能です。
退会の連絡は、以下3つの方法からできます。
- 担当のコンシェルジュに連絡する
- 公式サイトからワークポートに電話する
- お問い合わせフォームから退会の旨を連絡する
まとめ:IT系やWeb業界で素早い転職の成功を目指すならワークポート!
ワークポートがおすすめなのは、以下のような方です。
- IT系やWeb系の転職を目指す人
- 対面サポートを望む人
- できるだけ素早い転職がしたい人
- 転職経験、実務経験が浅い人
ワークポートはIT系やWeb系の業界に強いのが特徴です。また、多くのエリアで対面でのサポートが可能なため、細かい要望や不安な点も相談できます。
その場で求人を紹介してくれる場合もあり、素早い転職活動が実現しやすい環境といえます。
ワークポートで転職を成功させるまでの道のりをグッと近づけるには、できるだけ希望の条件や転職したい時期など、細かく決めておくのがおすすめです。
というのも、自分の転職したい条件があいまいだと、いくら求人が多くてもコンシェルジュ側も紹介しづらくなるんですね。
自分自身も、選択肢が増えすぎて何がいいのかわからなくなってしまう場合があります。
自分の進みたい道や要望がある程度見えてきたときに「ワークポートが自分に合いそうだな」と思った場合は、ぜひ利用してみてくださいね!
- これが本当に自分に向いている仕事なの?
- 本当はもっと自分が活躍できる場所があるんじゃないの?
- そんな風に考えて今の職場で力を発揮できないのは自分の甘えなの?
- 今の職場で駄目なのは才能云々では無くて、ただ単に自分がポンコツなだけなのかな……
そんな悩みを持っている方向けに
自分の強みを知って、自分に向いている仕事の見つけ方
をお伝えします